広島東洋カープはなぜ強くなったのか?その大きな理由について

広島東洋カープが強い!

出典:http://www.asahi.com/

広島東洋カープが強いです。

以前は、良くても悪くても万年Bクラスというのが指定席だったのですが、ここ2年間は大きな柱であった前田健太投手が移籍したのにも関わらず、圧倒な成績でセ・リーグの優勝を決めています。

では、いつからこんなに強くなったのでしょうか?

確かに、以前から良いピッチャーがいるなとは感じていたのですが、それとともにバッター陣の成績も比例するように伸びています

例えば、守備で幾度となくピンチを救っているセカンドの菊池選手。

彼は、以前から守備は一級品と言われていましたが、バッティングに少々難があったようなイメージです。

しかし、2016年シーズンから打率もしっかりと残してきており、2017年も引き続きバッターとしても結果を残しています。

そして、今では日本を代表する内野手の一人として数えられている選手にまで成長しています。

また、2017シーズンこそ終盤にケガで戦線離脱してしまいましたが、2016年は圧巻の成績でで、ベストナインにも選出された、外野手の鈴木選手

彼はまだ23歳と若く、近年のプロ野球では、その世代の選手で結果を出しているのは数えるほどの選手しかおりません。

それと全体的に言えることですが、広島東洋カープの主力選手の平均年齢は非常に若く、もちろん例外もありますが、それぞれ20代前半から後半です。

ということで、この先何もなければ、まだまだチーム力が落ちそうにもなく、正直2018シーズンも優勝候補の筆頭だと思います。

また、チームとしても、外国人の獲得はありますが、FAで大物選手を獲得しているわけでなく、ほとんどが広島東洋カープで成長してきている選手ばかりです。

でも、なぜここまで選手が育つのでしょうか?

若手が全然育たない某球団とは全く比べられないレベルと言っても間違いではありません。

そこで、今回は、広島東洋カープの強さの秘訣についてや、若手選手が育つ理由についてご紹介していきたいと思います。

どうぞご覧ください。

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広島東洋カープの強さの理由とは?

近年の広島東洋カープの強さの秘訣は、徹底的なスカウトと育成能力によるものだと言われています。

何故なら、チームの風潮としてFAで選手を獲得することをほとんど行わないということもあり、とにかく自前の選手で戦うしかありません。

そして、圧倒的な練習量で、それぞれの選手の内なる力を引き上げることを目指しているようです。

ちなみに、新人選手を獲得するに至っては、よくいる他の選手のように、希望球団は違うけど交渉して口説き落とすようなことはせず、カープに入団したいという新人選手を優先的に目星を付けていくそうです。

要するに、カープの為に必死で頑張ってやれるかどうか?ということを見ているのです

なお、広島東洋カープの主力選手は先ほども記載しましたが20代が多く、それぞれ同世代の年齢の選手です。

ということは、皆入団時期が近く、若い頃から一緒に野球をしているわけなので、それぞれをカバーする阿吽の呼吸みたいものが出来上がっているというのは、もはや説明するほどでもありませんね?

そして、ちょうどその世代たちが、こぞって芽が出てきたことにより、ここまで強くなったという風に考えるのが普通なのではないでしょうか?

では、続いて広島東洋カープの強さの秘訣を、投手、野手と分けてより具体的にご紹介したいと思います。

 ~投手編!

広島東洋カープ強さの秘訣として、ここでは投手についてご紹介していきたいと思います。

広島東洋カープの2016年は二人の投手の年だと言ってもおかしくはない年でした。

まず、一人目は外国人である左投の技巧派タイプのジョンソン投手

25試合に登板し、15勝7敗、防御率2.15という素晴らしい成績を残し、沢村賞を受賞しています。

そして、二人目は、大リーグの高額オファーを蹴り、広島東洋カープに復帰した黒田投手になります。

成績自体は、24試合に登板し、10勝8敗、防御率3.09という、あくまで合格点を与えられる程度でした。

しかし、広島東洋カープのレジェンドである黒田投手がいることで、若手には良い見本ともなるし、適度な緊張感も生まれ、投手力全体の底上げに繋がっていたのではないでしょうか?

そして、シーズンが終わってみると、チーム防御率3.20という数字で、セ・リーグNO.1の防御率を残しています。

2017年は黒田投手は引退し、ジョンソン投手が怪我で出遅れる中でも、広島東洋カープらしく他の投手でその穴を埋めています。

先発投手のメンバーとしては、野村を筆頭に、薮田、大瀬良など、大物とは呼べませんが、20代の生きのよい選手が多く、怪我で長期離脱することなくローテーションを回しています

なお、2016年とは違い、防御率は阪神、巨人に次ぐ3位という成績でありながらのリーグ優勝なので、いかに投打のバランス、粘り強さが備わっているということが分かると思います。

では続いて、野手編をご紹介してみたいと思います。

~野手編

広島東洋カープの野手陣と言えば、チームの顔であり、「タナキクマル」の愛称でお馴染みの田中選手菊池選手丸選手のことになるのではないでしょうか?

この三人は1989年生まれの同い年であり、他の野手陣もやはり同世代の選手が多いです。

中でも、菊池選手は、日本球界最高の守備の名手としてその名を馳せており、その華麗な守備は、時に大リーグからも評判を呼んでいます。

なお、バッティングの方も2016年から花開き、また、小柄な体型でありながらパワーもそこそこあり、2017年は14本のホームランを記録しています。

ちなみにホームランといえば、意外かも知れませんがセ・リーグの中では広島東洋カープが一番多く、152本のホームランを打っています

しかし、ホームラン王がいるわけでもなく、エルドノットの27本がチームの中で一番多い本数です。

それにも関わらず、セ・リーグで一番ホームランが多いということは、どこからでもホームランが出るということになり、相手ピッチャーは気を抜くことが出来なってしまいます。

そして、ピッチャーは気を抜くことが出来ずプレッシャーが多くかかればかかるほど、逆に失投も増え、また誰かしらに打たれてしまうという、広島東洋カープにとってはしてやったりの展開になるわけです。

その他に、広島東洋カープは盗塁数も非常に多いチームであり、セ・リーグ断トツの112個で2位の中日の77個から大差をつけています

その中でも一番に座る田中選手は、35個の盗塁数を決めており、見事セ・リーグの盗塁王を獲得

やはり、盗塁というのは、決まると凄いチャンスが増えるし、盗塁をしっかりと決められるチームというのはそれだけでも攻撃力が大きくなります。

今年の優勝はこの田中選手の活躍が特に目立っており、菊池選手とコンビを組む、二遊間は今のところ完璧と言ってもおかしくはないと思います。

この通り、今の広島東洋カープには適材適所に結果を出せる選手がおり、優勝してもまったく驚きなことではありません。

2018年シーズンもこのままいけば、この広島東洋カープが独走をしてしまいそうな感じです。

他のチームはそうさせないように、色々な策を立てて是非とも頑張って欲しいもの。

だって、あまり一つのチームが独走してしまうというのは面白くないですからね!

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